お客様事例 日本興亜損害保険が"損保業界初*"BS25999認証取得

BCMSイメージ

日本興亜損害保険株式会社はお客様への保険金のお支払い業務に関する業務について事業継続管理における国際規格であるBS25999の認証を、損保業界*として初めて取得しました。 
(*BSI調査)

弊社BSIジャパンのお客様では国内7番目のBS25999認証、また保険業界では国内初となる日本興亜損害保険社にBS25999の認証取得を決められた背景をお伺いしました。 

BSI_日本興亜損保認証授与式写真

写真:2009年7月に行われたBS25999認証書授与式
左から:日本興亜損害保険株式会社 日本興亜損害保険株式会社 取締役常務執行役員 藤井 康秀様、BSIジャパン プレジデント グレッグ マリナックス

 

1. 認証範囲についてお伺いします

認証範囲についてはステークホルダー(関係するすべての利害関係者)を含め、もっとも影響が大きい首都圏における自動車保険および火災保険の保険金支払い並びに損害調査関連業務となります。

人数: 約400名
サイト数: 首都圏損害サービス部、本店損害サービス部、総務部、経理部、情報システム部、損害サービス業務部を含む6サイト

 

2.認証取得の理由について

新型インフルエンザの世界的まん延、自然災害、システムトラブルなどにより企業の事業継続に対する取り組みの重要性がより一層高まることが予想されています。 

2006年度からBCM(Business Continuity Management: 事業継続管理)の取り組みを開始し、2008年度までにBCP(Busienss Continuity Plan: 事業継続計画)の整備を行いましたが、常に維持・改善が行われ、終わりが無い運営において、この取り組みがどの程度の完成度にあるのか、社内外のチェックを受ける必要性を感じていました。 そんな中、BCM構築の支援を委託していたコンサルティング会社から“取得できる下地ができている”との後押しもあり、BCMの国際的な認証規格であるBS25999の認証取得を決意しました。

 

3.構築体制

非常災害対策を管轄する総務部が事務局となり、リスク全般を統括するリスク管理部、適用範囲である保険金支払関連の現場を統括する損害サービス業務部、グループ内のコンサルティング会社をオブサーバーとする「BCMS(Business Continuity Management System: 事業継続管理システム)推進委員会」を立ち上げました。 マネジメント層としては、総務担当役員が総責任者、総務部長が実務責任者、リスク管理部長が内部監査責任者となっています。

マネージメントシステム構築にあたりグループ会社のエヌ・ケイ・リスクコンサルティング社、KPMGビジネスアシュアランス社の支援を受けました。 前者からは内部監査体制の企画やBCM全般についての支援、後者からは規格の解釈など、認証取得にかかる技術的な支援を受けました。 認証取得までに要した期間は2008年12月からスタートして、2009年5月までの6ヶ月間です。

 

4.認証を取得されたメリットについてお聞かせください

非常災害発生時においても保険金支払業務を継続させるための計画が構築されていること、その内容が本当に有効なものであるかについて、外部のチェックを受けているという点で説得力がある、それらがお客様に安心して保険に加入いただけることに繋がるものであると考えています。

お客様には保険金支払いという損害保険会社の生命線に対する安心感を高めるものとして、この認証を歓迎していただいております。 またお客様ご自身の会社のBCMの取り組みとして参考にしたいというご要望もいくつかいただいております。

 

5.BSIジャパンを選んだ理由について

本認証取得を計画する時点で、国際的な認定機関であるUKASよりグローバルな認定を受け、国内でBS25999の豊富な審査実績のあるBSIジャパンを最も有効な審査機関として選択しました。

 


本ページ記載の情報については取材時におけるものであり、閲覧をされる時点で内容が変更されている可能性があります。あらかじめご了承ください。

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