クリーン開発メカニズム(CDM)

国連からの承認を得るための温室効果ガス排出量削減プロジェクトのバリデーションを実施します。

CDM/JI クリーン開発メカニズム - 概要

クリーン開発メカニズム(CDM)は、国連気候変動枠組条約(UNFCCC)の京都議定書の署名国でありながら、同条約で定められた温室効果ガス排出量削減目標を設定していない国にも、排出量削減プロジェクトへの参加が許される制度です。

CDMでは、UNFCCC CDM理事会が定めた次のような厳格な基準の適用を通じて、先進国が途上国に対し、責任を持って投資を行うことが奨励されています[付属書国のリスト / 非付属書国のリスト]

  1. 持続可能な開発 ? 開発に関する環境上、社会上、経済上の基準を満たしたプロジェクトでなければならない。
  2. 追加性 ? プロジェクトではCDMの導入がなければ起こりえなかった(=追加的である)ということを証明しなければならない。現状(BAU:Business as Usual)を上回るレベルの排出量削減または排出回避を提示しなければならない
  3. ホスト国の承認 ? プロジェクトは、ホスト国の指定国家担当機関(DNA)の承認を受けなければならない。
  4. 環境影響評価(EIA) ? プロジェクトが実施地域の環境に有害な影響を及ぼすものでないかどうかを判断する。

政府や組織は、CDMプロジェクトを通じて得たクレジット(CER:認証排出量削減量)を、京都議定書に定められた自国の温室効果ガス削減目標を達成する目的に役立てます。

CDMプロジェクトは、独立した第三者機関より、開始前のバリデーション(有効化審査)と、開始後、毎年のベリフィケーション(検証)を受ける必要があります。CDMにおいてこの作業にあたる組織は指定運営機関(DOE)と呼ばれます。DOEになるには、UNFCCC CDM理事会の認定を受ける必要があります。

BSIは、再生可能エネルギー/非再生可能エネルギーの製造と販売を行う産業 (UNFCCC Webサイトのスコープ1、2、3)のCDMプロジェクトのバリデーションを行うDOEとして認定を受けています。

 

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