<<活用編>>
お客様事例 ISO27001
株式会社広島情報シンフォニー(広島市東区)

ISMSを足かせなんかにしたくない!

—まずは、ISMS 構築に取り組んだきっかけを教えてください。

北次長(以下北氏) そ当社のISMS 認証取得活動のはじまりは2003 年の春にさかのぼります。当社には汎用機がありますので、安全対策基準を引き継ぐスキームとして、また当時の急務であった個人情報保護法対応のために、P マーク認定かISMS 認証のいずれかを急ぎ取得する必要に迫られました。 

個人情報保護法対応ということで、最初に視野に入ったのはP マークだったのですが、審査を受けるまでに1 年以上待たされ、認証されるのは早くてその半年後になることから、個人情報保護を包含するISMS 認証にチャレンジすることとしました。

—障害者のテレワーク開始も、ほぼ同時期ですね? こちらもISMS 認証取得のきっかけだったのでしょうか?

河野部長(以下河野氏) いいえ、テレワークの件はISMS 認証とは別の流れで進行していた話でして、セキュアなテレワークの実現を目指してISMS の導入を決意…ということではありませんでした。 

テレワークを始めることによって当社のセキュリティリスクが多少高まるであろうというのはISMS をまだよく知らなかった当時でも漠然と判っていたことで、そのことについて審査の場で審査員がどう受け止めるのか、そしてそれが審査結果にどのように影響するのか(またはしないのか)上手く判断できないでいました。

—それでも、最初からテレワークをカバーするISMS づくりに取り組まれたのですね? 不安はありませんでしたか?

河野氏 ご縁あって弊社が受託することになったテレワーク業務の元請であるN社は、古くからISMS に熱心に取り組んでこられた企業です。 

それだけに、受託業務で使用させていただく同社のシステムにはセキュリティ面での万全の配慮がなされておりまして、そのことを知るにつれて我々の漠然とした不安は払拭されていきました。

—テレワークを一旦認証範囲外にして初回認証取得という選択肢もあった中、一気に認証なさったのですね?

河野氏 はい、後付けでテレワーク業務を拡大だと、アレコレ余計な心配をしてしまい、かえって上手くいかなかったかもしれませんね。(笑)

 

モラルの維持へ続く


 

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