BSIのGHG排出量の評価及び検証サービスで、環境関連情報の正確さを保証
温室効果ガス排出量検証(GHGEV) - 概要
地球温暖化は21世紀に人類が抱える最も大きな課題です。温室効果ガス(GHG: Greenhouse Gas)の地球環境への影響の懸念はますます大きくなっており、 GHGが気候変動に多大な影響を及ぼすという顕著な証拠が示されています。国際的に見ると、京都議定書や国連気候変動枠組条約(UNFCCC)などに基づいて、国ごとのGHG排出量の削減目標を達成するために、各国政府は取り組みを行っています。
今後、政治的・経済的背景に関わらず、世界の国々が、GHG排出削減のための積極的な活動方法を支援するような一連の政策と法的イニシアチブを構築していくことが予想されます。第三者による排出量検証は、その中心的なフレームワークの構成要素です。
温室効果ガス(GHG)の排出量削減を義務づけたEU指令は、より広範な温室効果ガス抑制に関する戦略的/経済的要求事項の一部となり、世界中の組織に影響を及ぼしています。
BSIは、ベースライン排出量、年間排出量、および世界各地のイニシアティブにおけるプロジェクト別排出量の検証業務を実施します。対象には、欧州における排出量の抑制/取引、アジアにおける削減をベースとしたスキーム、さらには最新の国際マネジメントシステム規格ISO 14064-1などが含まれます。
第三者機関による検証に対する需要は世界中で高まっています。欧州で2005年にEU排出権取引スキーム(EU ETS)が発足したことで、GHG排出量を公表する組織が出てきたためです。アジアでも、台湾エネルギー局のスキームや、日本の環境省自主参加型排出量取引(JVETS)プロジェクトの登場により、関心が高まりつつあります。米国では、他の州に先駆けてカリフォルニア州で法案の作成が進んでいます。他にもいくつかの州が合同で地域を形成し、独自の規制を制定しようとする動きが出始めています。
GHGインベントリにより、温室効果ガスの抑制を目指す組織にとって、排出量の検証や排出権の取引が重要な意義を持つようになっています。BSIのアプローチは、エネルギー消費量の削減とプロセス改善の機会を発見するために役立つほか、ステークホルダーが必要としている客観的なGHG情報を提供します。
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次のステップ
GHG排出量検証サービス(EVS)に関する詳細は、BSIジャパンマーケティング部(Tel:03-6890-1174)へお問い合わせください。
温室効果ガス排出量検証(GHGEV) -
第三者検証のメリット
第三者によるGHG排出量検証には、次のようにさまざまなメリットがあります。
- コスト
EU ETSなどの排出量取引スキームや、JI(共同実施)、CDM(クリーン開発メカニズム)のプロジェクトなど、京都議定書の削減目標達成に有効なプロジェクトへの参加が可能となります。
- 信用性
環境情報の報告や公表に対する信用を高めます。この信用は、従業員、顧客、保険会社、株主などのステークホルダーにも影響を及ぼします。
- 完全性
ステークホルダーに、検証データが事実に基づいて正確に反映していること、重大な誤りがないこと、一貫性があり、透明かつ信頼できる方法で収集/分析されたことを保証します。
- 透明性
組織としての、環境に関する透明性と説明責任に対する取り組み姿勢を明瞭に示します。GHG排出量レポートを、公的機関や企業の環境レポートや持続可能性レポートの記載に含めることは、「環境ガバナンス」に向けたステップにもなります。
- 一貫性
検証データが一連のプロトコルに準拠した一貫性を有していることが保証されます。BSIの経験豊富なGHG検証チームが開発した独自のプロセスを利用することで、排出量を証明する正確なデータであることが保証されます。
- 信頼性
BSIは、第三者による検証であれば、排出量データの真実性と信頼性が確保できることを実証してきました。BSIは、UKAS(United Kingdom Accreditation Service:英国認定機関)スキームEN45011の認定を受けました。これにより、BSIの検証プロセスは、独立した専門的プロセスとして認知されることになりました。
第三者検証による付加価値
第三者によるGHG排出量検証は、参加組織に大きな付加価値を提供します。検証までのプロセスを実施することは、次のような点でも有益です。
- 消費エネルギー節約の機会が見つかる
- プロセス改善の機会が見つかる
- 各部門、部署、産業プロセスが相互関与についての理解が深まる
- 環境に対する悪影響を最小限に抑える方法が提案する
- 企業イメージが向上する
- ステークホルダーの認識が向上する
- 金融市場や保険会社に信頼性の高い情報を提供できる
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次のステップ
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温室効果ガス排出量検証(GHGEV)関連
トレーニング
GHG排出量の算定及び報告方法のトレーニング、検証人育成トレーニングコースがあります。これらのコースでは、様々な排出権取引制度における手法をカバーしています。
詳しくはBSIジャパン教育事業部(03-6890-1172)までお問い合わせください。
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温室効果ガス(GHG)排出量検証サービス- EVS
検証とは、報告されたGHG排出量/吸収量の数値が正確であることを保証するプロセスです。BSIのアプローチでは、レポートが信用に足り、事実を正確に示しており、透明性、一貫性、信頼性を有していることが保証されます。
BSIが実施するプロセスは次のとおりです。
- 戦略的分析 – プロジェクト活動の概要を把握し、GHG排出の深刻さを理解するために役立ちます。
- プロセス分析 – オンサイトで実施する情報検証作業です。データの信頼性を判断する抜き打ち検査を含みます。
- リスク分析 – 不確実性を最低限に抑えるリスク管理手法の検証を実施し、各ソースからのデータの信頼性の審査を行います。
- BSIレポート – 検証作業を通じて発見された問題点を指摘したうえで、報告書の排出量に重大な誤りはないとする限定的意見を記載します。
BSIは、下記の分野で豊富な国際経験を有しています。
- 認定を受けた排出権取引スキームの検証
- グループ別/業種別の検証
- 多数の現場での工程別の導入
次のステップ
GHG排出量検証サービス(EVS)に関する詳細は、BSIジャパンマーケティング部(Tel:03-6890-1174)へお問い合わせください。