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60分で分かる!
TNFDの最新動向と開示に向けたロードマップの作り方

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TNFDの最新動向と開示に向けたロードマップの作り方

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セミナーアーカイブ:60分で分かる!TNFDの最新動向と開示に向けたロードマップの作り方
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TNFDの最新動向と開示に向けた取り組み支援サービスについて解説

生物多様性の開示に向けたフレームワークTNFD(The Taskforce on Nature-related Financial Disclosures)は、2023年9月に最終提言Ver.1.0が発表されました。また、国連気候変動枠組条約第28回締約国会議(COP28)において、新しいセクターガイダンスの草案が発表されるなど、生物多様性に関する開示は気候変動に続いて重要な開示であるという意識が具体的に醸成されてきました。そして、国際動向としてもその重要性がより一層注目され始め、各企業においても自社の自然関連財務開示に関し、対応することが求められ始めています。一方でどのようにこれを評価し開示すべきかという問いに関しては、実例も少なく、その方法論に関して十分に理解している企業は未だ少数派であるといえるでしょう。

BSIでは「60分で分かる!TNFDの最新動向と開示に向けたロードマップの作り方」 と題し、昨今のTNFDの潮流に関し専門家の見解に基づきご説明し、開示に向けた第一歩としてどのような準備をするべきかをご案内するオンライン無料セミナーを開催いたしました。

TNFD・ネイチャーポジティブ経済の構築に関する現在の世界の潮流、TNFDフレームワークに即した開示内容に関しては、株式会社建設環境研究所 顧問で元環境省自然環境局長の亀澤 玲治様と、同社の地域環境部 主事の権田 雅之様をお招きし、その要点に関しご説明いただきました。また、LEAPアプローチによる組織の現状把握などの解説を通じてTNFDフレームワークに則った開示について、当社にて企業の非財務情報開示に携わるBSIグループジャパン 事業開発部の北條健一、ならびに中村真衣よりご説明いたしました。